# Writing Presentations 通したい企画や発表を、会議・プレゼンといった「尺のある場」で通すための読み上げ原稿を、AIとの対話で作るスキルです。 AIが1問ずつインタビューして、あなたの中にしかない具体(実際に見た場面・心の声・正直な気持ち・そもそもなぜやりたいのか)を引き出し、聞き手の心が動くプレゼン原稿に仕上げます。 ## 何ができるか - AIが「実際に見た場面は?」「その時どう思った?」「なぜやりたいの?」と1問ずつ聞いてくれる - 固定の質問リストではなく、あなたの回答を踏まえて次の質問が変わる - 引き出した具体を、結論ファーストを保ったまま「問いを開いて、絵で閉じる」構成の原稿に組んでくれる - 完成した原稿はMarkdownファイルとして保存される AIに丸投げして心が動くプレゼンは作れません。心を動かす具体はあなたの中にしかないからです。このスキルは、AIが作れないものをAIに引き出させる道具です。 ## 提案スキル(writing-proposals)との関係 第9回講義で配布された提案スキル(writing-proposals)と組み合わせて使うことを前提としています。 - **提案スキル**:外を掘る(相手は誰か・相手の問いは何か・根拠は何か)→ 頭でわかる提案文書を作る - **プレゼンスキル**:自分を掘る(見た場面・感じたこと・弱さ・原体験)→ 心が動くプレゼン原稿に磨く 提案を通すプレゼンなら、先に提案スキルで提案文書を作ってから、このスキルに渡してください。 ## 使い方 Cursorのチャット欄で、こう依頼するだけです。 ``` この提案を、会議で発表するプレゼンにしたい ``` または ``` プレゼンを作って ``` ``` 発表原稿を書いて ``` AIが1問ずつ質問してくるので、答えていけばプレゼン原稿ができあがります。提案文書などの元原稿があれば、最初に渡してください。 ## こんなときに使う - 会議やプレゼンで、自分の企画を発表して通したいとき - 提案文書はできたが、発表すると「正しいのに、心が動かない」となりそうなとき - 卒業制作など、自分の作ったものの価値を発表で伝えたいとき - 話に自分のエピソードを入れたいが、何を話せばいいか自分でも言葉にできていないとき ## フォルダの中身 ``` writing-presentations/ ├── README.md ← この説明書 ├── SKILL.md ← スキル本体(AIへの指示書) └── references/ ├── examples.md ← 対話と原稿の模範例 └── output-quality.md ← 出力品質チェックリスト ``` `SKILL.md` がスキル本体(AIへの指示書)で、`references/` の模範例・品質チェックリストを参照します。 `SKILL.md` の下部には「チューニング欄」があります。自分の話し方・職場でよくあるプレゼンの場面・使わない表現・過去に話した内容を書き足すほど、あなた専用の型に育っていきます。 ## 困ったとき 何が起きても、まずはチャット欄でAIに状況を伝えてください。AIがエラーの内容を読み取り、次にやるべきことを教えてくれます。