commit c05f22596994046fa960a88c4033504c155fc631 Author: ADS Bot Date: Sat May 9 11:37:52 2026 +0900 initial commit diff --git a/.claude/skills/grill-me/SKILL.md b/.claude/skills/grill-me/SKILL.md new file mode 100644 index 0000000..fc41f4b --- /dev/null +++ b/.claude/skills/grill-me/SKILL.md @@ -0,0 +1,64 @@ +--- +name: grill-me +description: 計画や設計について1問ずつ容赦なく質問を重ね、共通理解に達するまで決定ツリーの各分岐を解決するスキル。「グリルして」「grill me」「計画を詰めて」「設計をストレステストして」「要件を深掘りして」と依頼された際に使用する。 +--- + +# Grill Me + +ユーザーの計画や設計を徹底的にインタビューし、設計ツリーの各分岐を1つずつ潰して共通理解に到達する。実装には入らない。ファイルも作らない。質問して理解を深めるだけ。 + +## 基本ルール + +- **1問ずつ聞く。** まとめて質問攻めにしない +- **必ず推奨案を添える。** 「AとBどっち?」ではなく「Aがおすすめ、理由はこう。どう思う?」 +- **コードベースが関連する場合は、コードで分かる事は聞かない。** Read/Grep/Glob で先に調べる +- **ユーザーが考えていない箇所を掘る。** 自明な確認は省く +- **決定の依存関係を順に解く。** Aが決まらないとBが決まらない、という順序で進める + +## Step 1: 入力を理解する + +ユーザーが持ち込んだ計画・設計・アイデアを読む。コードベースに関連する場合は Read/Grep/Glob で現状を把握する。自分で調べて分かる事は自分で調べる。 + +## Step 2: 決定ツリーを洗い出す + +内部的に「この計画を実装するには何を決める必要があるか」を列挙する。以下の観点をカバーする: + +| 観点 | 深掘りすべき問い | +|------|----------------| +| **ゴール** | 誰が、何のために使うか。成功の定義は何か | +| **スコープ** | やる事とやらない事の境界はどこか | +| **UI/UX** | ユーザーにどう見えるか。既存UIとの整合性 | +| **データ** | 入出力、既存データ構造との関係、マイグレーションの要否 | +| **状態・同期** | 誰が真実の情報源か。競合時の扱い | +| **エッジケース** | 例外、境界条件、エラー時の振る舞い | +| **トレードオフ** | 複雑さ vs シンプルさ、速度 vs 正確さ | +| **非機能** | パフォーマンス、互換性、セキュリティ、権限 | +| **ロールアウト** | 段階的公開、フィーチャーフラグ、ロールバック | + +## Step 3: 1問ずつグリルする + +選択肢で質問するツール(実行環境で利用できるもの)を使って1問ずつ聞く。依存関係の上流から順に進める。 + +### 良い質問 / 悪い質問 + +悪い例: 「認証方式どうします?」 +良い例: 「既存のSupabase Auth をそのまま使い、メール+Google の2方式に絞るのがおすすめです。理由は、新しく認証基盤を足すと運用が二重化するためです。どう思いますか?」 + +悪い例: 「エラー処理はどうしますか?」 +良い例: 「ネットワーク断の場合、楽観更新(先にUIを変えて後でサーバーに送る)で、失敗時にトーストで通知+ロールバックがおすすめです。他のページと挙動が揃います。気になる点はありますか?」 + +### 進め方 + +- ユーザーが答えたら、その答えが生む次の分岐を探して次の問いに進む +- ユーザーが「わからない」と言ったら、推奨案をそのまま採用するか聞く +- 「もう十分」「ここまででいい」とユーザーが言ったら即座に終了する + +## Step 4: 終了 + +終了時は以下の3点だけを短くまとめる。計画書やファイルは作らない。 + +- **決まった事**: 合意できた決定の箇条書き +- **未決事項**: 詰めきれなかった論点 +- **次のステップの候補**: 実装に進む / プラン化する / 追加調査する 等 + +ユーザーが実装・プラン化を望んだ場合に限り、その段階で plan モードや別スキルに繋ぐ。 diff --git a/README.md b/README.md new file mode 100644 index 0000000..280cf26 --- /dev/null +++ b/README.md @@ -0,0 +1,62 @@ +# Grill Me + +計画や設計について、AIが1問ずつ容赦なく質問を重ねて、共通理解に達するまで詰めてくれるスキルです。 + +「なんとなくこうしたい」が、「これで作る」に変わるまで伴走してくれます。 + +## 何ができるか + +- AIが計画書・設計書・アイデアを読み込み、決めるべき論点を洗い出す +- 「AとBどっちが良い?」ではなく「Aがおすすめ、理由はこう。どう思う?」と推奨つきで1問ずつ聞いてくる +- ユーザーが答えた内容から次の分岐を掘り下げ、決定の依存関係を順に解いていく +- 最後に「決まったこと」「未決事項」「次のステップ」を短くまとめてくれる + +実装には入りません。ファイルも作りません。**質問して理解を深めることに専念**します。 + +## 使い方 + +Cursor のチャット欄に、計画や設計の内容を貼り付けて以下のように依頼するだけです。 + +``` +このプランをグリルして +``` + +または + +``` +grill me +``` + +``` +要件を深掘りして +``` + +``` +設計をストレステストして +``` + +AIが1問ずつ質問してくるので、自分の考えを答えていけば計画が詰まっていきます。 + +## こんなときに使う + +- 計画書を書いたが、本当にこれでいいか不安なとき +- 設計の判断に迷っていて、抜け漏れがないか確認したいとき +- 新機能のアイデアはあるが、具体的な仕様に落とせていないとき +- 自分1人で考えるとどうしても堂々巡りになるとき + +## フォルダの中身 + +``` +grill-me/ +├── README.md ← この説明書 +└── .claude/skills/grill-me/ + └── SKILL.md ← スキル本体(AIへの指示書) +``` + +`.claude/skills/grill-me/SKILL.md` がスキル本体です。Cursor / Claude Code はこのパスを自動認識するので、このフォルダを Cursor で開けばすぐに使えます。 + +## 困ったとき + +何が起きても、まずはチャット欄でAIに状況を伝えてください。AIがエラーの内容を読み取り、次にやるべきことを教えてくれます。 + +解決しない場合は、上記のポータル記事のトラブルシューティングを確認してください。